:当サイトの攻め(傑&鬼利)の2人での50の質問です。
:質問内容は完全オリジナルです。
:25問目以降はエロです。
:作者の力量不足と見通しの甘さと時の流れは優しく残酷な為、現行の設定とは異なる部分があります。
Q1.お名前をどうぞ
傑「世環傑でーす」
鬼「佐緒鬼利」
Q2.♂ですか♀ですか?
鬼「これが女に見える?」
傑「堂々と指差してンじゃねーよ。俺はいいから答えろって」
鬼「男」
Q3.ご職業は?
鬼「”ILL”で犯罪の斡旋を少々」
傑「コイツから回された犯罪の代行を少々」
鬼「……そういえば何問あるの?この質問」
傑「えーっと…(カンペをチラ見)…50問だってよ。結構あンな」
Q4.好きなものは?
傑「辛いモンとか結構…って鬼利、何処行くんだよお前!」
鬼「」
傑「あーあ、逃げたけどどうすンのあれ。…ったく…」
~しばらくお待ちください~
傑「…おら、好きなモンだってよ」
鬼「…オムライス」
Q5.嫌いなものは?
鬼「限りなく不毛な質問コーナー」
傑「こういうことばっかスラスラ答えるなお前…」
鬼「ほら、傑は?さっさと終わらせたいんだよ」
傑「(さっき脱走したのは誰だよ)…甘いモノ」
Q6.自分の性格はどんな感じ?
傑「………俺の性格ってどんなん」
鬼「物への執着心が薄い節操無しの変態、と上への報告書には書いてるよ」
傑「じゃぁそれで」
鬼「否定はしないんだね。…僕は、見てのとおりの、」
傑「むっつりスケベ?」
鬼「……(パンッ」
傑「あ、っぶねェな!撃つなら心臓じゃなくて頭狙えよ」
Q7.じゃあ相手の性格は?
傑「超絶サディスト」
鬼「鬼畜外道」
傑「…それお前のことじゃねぇの?」
鬼「その言葉、そっくり返すよ」
Q8.趣味などありましたら教えて下さい
鬼「読書」
傑「…正直に答えろ、って書いてあるけど」
鬼「例えば?」
傑「”双子の弟を苛めることです”とか。俺はちなみに”悦と遊ぶこと”と、”悦で遊ぶこと”だけど」
鬼「苛めるなんて人聞きの悪い。そんな趣味は無いよ」
傑「じゃあどんな趣味?」
鬼「双子の弟を床に這いつくばらせて鞭で滅多打ちにしたり、気絶寸前まで焦らしたり、蝋燭でコーティングしたり、泣かせたり、主に君も好きそうな行為で悦ばせること」
傑「さーすがサディスト。…ってか何で俺を巻き込むんじゃねーよ」
Q9.2人の関係は?
傑「金稼ぎの道具として使われるかわいそーな犯罪者とその上司」
鬼「大げさな。道具として使うつもりなら今の5倍は働かせてるよ」
傑「いや、死ぬってそれ」
鬼「それだけで過労死するの?何の為に人間より丈夫になったのか解らないね」
傑「…少なくともお前にこき使われる為ではねぇよ」
Q10.初対面はどこで?
鬼「執務室での面接…が、一応初めてかな?」
傑「面接?したっけそんなん」
鬼「傑はあらかじめ採血で”純血種”だって解ってたからね。名前と歳を聞いただけだったけど、あれでも形は面接だったんだよ」
傑「ふーん…(どこで血採られたんだろ)」
Q11.第一印象は?
鬼「これが”純血種”?」
傑「これが最高幹部?」
鬼「大体はそういう顔するけど、面と向かって聞いたのは君がはじめてだったよ」
傑「気が合うな。俺も初めてだったぜ、”頭吹き飛ばしてもいい?”って聞かれたの」
Q12.お互いの呼び名は決まってますか?
傑「普通に鬼利。後はフザケて最高幹部サマとか、佐緒君とか?」
鬼「最後のは止めろって何度も言ってるんだけどね…僕が家名嫌いなの知ってて呼ぶんだから」
傑「お前だって俺のことフルネームで呼ぶじゃん。お互い様」
鬼「仕事の時だけだよ。…フルネームが嫌なら”純血種の傑”って呼ぼうか?」
傑「長ぇわ」
Q13.癖などをお互いに教えてあげて下さい。
傑「何か考えてる時、よくペンか何かで机叩いてる」
鬼「暇になるとよくイカサマの練習してるよね。カード摩り替えたりコイン隠したり。…僕が話してる最中に」
傑「顔も知らねぇのに『ボスからの激励』とか聞かされてどうしろってんだよ…」
Q14.ここは直して欲しい、という行動はありますか?
傑「前触れ無しでの発砲。アレはマジで止めろよお前、寿命が縮む」
鬼「すぐに塞がる癖に?」
傑「ビックリするんだよ。世間話してる最中にいきなり腹に穴空けられると」
鬼「ちゃんと”撃つよ”って警告してるよ、僕は」
傑「言いながら撃ってる場合は警告にならないんですよ鬼利サン」
Q15.ぶっちゃけ仲いいですか?
鬼「人当たりは不気味なくらいいい男だからね。ナチュラルなセクハラを除けば」
傑「ンだよその言いかたー。お前が聞くから簡単に亀甲できる方法教えてやったのに」
鬼「確かに簡単ではあるけど、あれだと全然肌に食い込まなかったよ」
傑「マジ?4つ目の結び目硬くしすぎたんじゃねぇの?あそこ締め過ぎると後から締まンねぇんだよ。3つ目括る時に……あー、いいや。実践するからちょっとじっとしてろ」
鬼「…待って。僕が縛られるの?」
傑「俺が縛られたンじゃ教えらんねーだろ。いいから大人しくしてろって」
鬼「ちょ、っと…傑ッ…―――」
~しばらくお待ちください~
傑「まぁ、大体はこんな感じでやりゃ失敗しねーと思うけど。解った?」
鬼「…とてもよく解ったよありがとう」
Q16.喧嘩したことあります?
傑「俺が一方的に撃たれたりー、遊び半分で悪口言い合ったりー、ってのはあるけど」
鬼「喧嘩をするような歳でもないよ。そこまで興味も無い」
Q17.実は相手の弱点を知っていたり…?
傑「幽利だろ?」
鬼「弱みの1つや2つ握ってないと、危なくて使えないからね」
傑「俺に弱点とかあンの?」
鬼「企業秘密」
Q18.では得意なことは?自己申告で
傑「ダーツとイカサマと暴力全般」
鬼「大体のことは出来るよ。裁縫以外なら」
傑「何で裁縫?」
鬼「前に間違って自分の指ごと縫い付けてから、幽利がやらせてくれないんだよ」
傑「縫い付けたって…何縫ってたんだよ」
鬼「手枷の革ベルト」
Q19.今日のファッションのこだわりを教えて下さい。
傑「露出度」
鬼「清潔度」
Q20.ところで今お幾つですか?
鬼「21」
傑「その1つ上」
鬼「傑って僕より1つ老けてたの?」
傑「…喧嘩売ってンのかお前」
Q21.どんな子供でしたか?
鬼「普通だよ。飛び級はしたけど学校にも通ってたし、習い事も一通り」
傑「あぁ…ピアノとか?さすがお坊ちゃま」
鬼「楽器はバイオリンとフルートしかやってなかったよ。後は乗馬とフェンシングとアーチェリーと絵画と彫刻…くらいかな。研究所に登録してたから習い事は少ないね」
傑「いやいや…寝る時間あンのかそれ」
鬼「貴族も楽じゃないんだよ。…そういう傑は?」
傑「さぁ?忘れた」
鬼「…忘れた?」
傑「”人間”だった時のことは全部記憶から消されてンだよ。だから知らねぇの」
Q22.子供の頃、怖かった、もしくは嫌いだったものは?
鬼「小さい頃は幽利以外の全ての人間が嫌いだったよ。自分自身も含めて」
傑「うーわ、暗っ」
Q23.子供の頃よくやった遊びは?
傑「…この”子供シリーズ”って無駄だよな。どーせチェスくらいしかしてねぇだろ?」
鬼「よく解ったね。確かに僕は無いけど、傑はこれくらいあるんじゃない?12歳でしょ?」
傑「あー…”女遊び”と”賭け事”と”酒”ってのが遊びに入るならあるけど」
鬼「…12歳からそんなことしてたの?」
傑「背ぇあったし、ちゃんと男として使い物になったからな。俺も色々覚えたてで愉しかったし」
Q24.無人島に行かなくてはいけません。何を持っていく?
傑「好きに帰っていいなら何もいらねぇけど。陸まで泳ぎゃいいし」
鬼「さすが、体力バカは発想が違うね」
傑「あァ?じゃあお前は何持ってくんだよ」
鬼「船」
傑「……」
Q25.生まれ変わりを信じますか?
鬼「いいえ」
傑「いいーえ」
Q26.好きな人はいますか?
鬼「はい」
傑「はーい」
Q27.その人とはどこまでの関係ですか?
傑「×××を××して一緒に××××するような仲でーす」
鬼「…放送禁止用語だらけで伝わってないと思うよ、傑」
Q28.ところで貴方は受け?攻め?
傑「突っ込む方」
鬼「靴を舐めさせる方」
傑「……」
鬼「何か?」
Q29.どうしてその役回りに?
傑「俺が何されても後ろじゃ全く感じないカラダだから」
鬼「試したことあるの?」
傑「昔な。お前は?」
鬼「無いよ、今のところは」
傑「ふーん?」
鬼「……何?」
傑「別にィ?」
Q30.その役回りに満足してる?
鬼「してるよ、勿論」
傑「俺も。…まァ、どうしてもっつーなら逆になってもいいけど」
鬼「感じないんじゃないの?」
傑「感じないけど。致死量ギリギリまで媚薬飲めば何とかなンだろ」
鬼「つくづく悦に甘いね。そんなに大事?」
傑「改めて確認することかぁ?それ」
Q31.初エッチは何時、誰と、何処で?
傑「12の時に、バーの姉ちゃんと安っぽいホテルで」
鬼「10歳の時に6つ年上の伯爵令嬢と研究室で、が最初かな」
傑「10歳」
鬼「僕等の家は資産だけは腐るほどあったから、それを狙った他の家の連中が無理矢理血縁を結ぼうとして送り込んでくるんだよ。珍しくもない」
傑「へぇー…」
Q32.では、今のお相手との初エッチはどんなシチュエーションで?
鬼「一緒にお風呂入った後、部屋でいきなり”抱いて”って頼まれてその場で」
傑「仕事終わりに着替えてたらそういう空気になって、せっかくだからそのまま」
鬼「(…悦が言ってたのと違う気がする)」
Q33.エッチは週に何回くらい?
傑「俺がよく遠いトコに飛ばされたりすっから…平均したら3、4回だと思うけど」
鬼「いちいち数えてないよ、そんなの。幽利に聞いてくれる?」
Q34.どんなエッチですか?
傑「どんな、って…凄いよ?」
鬼「傑と違って僕はそれほど経験豊富じゃないから、よく解らないけど。…その辺のMじゃ一生イケないような内容なのは確かだね」
Q35.自分の1番の性感帯は?
傑「アレと舌」
鬼「舌?」
傑「キス好きだから。歯ァ立てられたりすっと頭ン中痺れるくらいイイ」
鬼「…そういう問題じゃないと思うよ」
傑「そうなの?…まァいいけど。お前は?」
鬼「指先は結構敏感だね。よくしゃぶらせてるから」
傑「指か。関節のあたり舌絡められると結構こねぇ?」
鬼「関節もいいけど僕は爪だね。軽く吸われるのとか」
傑「わかるー」
Q36.では相手(悦・幽利)の性感帯は?
傑・鬼「「全身」」
傑「…やっぱそうだよな」
鬼「…鞭で感じるような肌だからね」
Q37.浮気を許せる?許せない?
傑「別にイイんじゃねぇの?偶の余所見くらい。どうせ出来心だろうし」
鬼「出来心なら僕も軽い仕置きで許すよ。もし本気だったら僕が手を引けばいいだけのことだしね」
傑「引けンの?」
鬼「引けないだろうけど、引くよ。僕が死ねば想いも未練も消える」
傑「…お前等ってホント、死に急ぐよな」
Q38.やってみたいプレイはありますか?
傑「まだシテないのつったら…乱交とか?」
鬼「…何で僕を見るのかな?」
Q39.心が得られないならせめて体だけでも、という考えをどう思いますか?
傑「どう思うも何も、よくある話じゃねぇか。そんなの珍しくもねーだろ?」
鬼「確かにベタだね。道徳的な善悪は別としても、虚しいだけだと思うけど」
Q40.ぶっちゃけアナタはエッチが上手い?
傑「一晩で廃人に出来るくらいには上手いよ」
鬼「…それは上手いの?」
Q41.これを言われると弱い、という言葉はありますか?
鬼「涙声で言われたら何でもクるよ」
傑「言葉ではねーけど、無自覚で”そういうこと”急に言われたら余裕無くなるな」
鬼「あぁ…悦ね」
傑「腰に腕回したまま『腹筋硬い』とか言って平気でぺたぺた触ってくるかンな、アイツ。俺はいいけどあのナチュラルさだと他の奴にもやってそうで…」
鬼「悦なら大丈夫だよ、大体の男なら返り討ちに出来る」
傑「男はな。…ココには1人、怖い女王様がいンだろ」
鬼「…ああ」
Q42.恋人以外とのエッチをどう思います?
傑「することすりゃぁ勃ちはするだろうけどな、男だし。口塞いでダッチワイフだと思えばなんとかイケんじゃねぇ?」
鬼「僕はいいとしても、多分相手が耐え切れないと思うよ」
Q43.相手がエッチをしなくなったらどうします?
鬼「…別に、どうもしないけど」
傑「俺も。ヤりたいから一緒にいるわけじゃねーしな」
鬼「違うの?」
傑「ったり前だろーが。じゃなきゃ腹に穴開けられて”ゴメン”で許すわけねーだろ」
Q44.今までで1番興奮したシチュエーションは?
鬼「最地下の尋問室でスる時は幽利の反応がいいから、比例して僕もそれなりには」
傑「1番って言われてもな…お医者さんごっことか?」
鬼「…え?」
傑「お医者さんごっこ。AVで愉しそうだったからヤったら、思いのほかハマった」
鬼「……まぁ、チャレンジ精神は大事だと思うけどね」
Q45.エッチに小道具は登場しますか?するとしたらどんなモノが?
傑「そりゃァもう、状況と場所に応じて色々と」
鬼「最近は鞭が必須かな。あとは縄と枷と、蝋燭とか」
傑「針は?」
鬼「時間がある時じゃないとしないよ。幽利は針だけは苦手でね、刺した後ちゃんと甘えさせてあげないと怯えるから」
傑「へぇ、アイツでも怖いモンなんてあンのか」
鬼「意外と怖がりなんだよ、幽利は」
Q46.SMをどう思いますか?
傑「それでちゃんと感じるんならいいけど、泣かれるだけなら萎えるな。悲鳴なら聞き飽きてるし」
鬼「…僕にそれを聞くの?」
Q47.エッチの最中、すると相手が喜ぶことは?
鬼「名前を呼んだり、褒めてあげると喜ぶよ。抱くと怯えるけどね」
傑「あー…我慢させたり、意地悪すると反応はよくなる」
鬼「悦ってMだったの?」
傑「その気はあるな。あンまりそればっかりだと途中でキレて泣きながら怒るけど」
Q48.アナタはどうしてエッチをするの?
傑「アイツの持ってる表情全部知りたいから。泣き顔とかイキ顔とか照れた顔とか寝起きとか全部」
鬼「どうしても何も。知っている1番間違いの少ない愛情表現がこれしかないからだよ」
Q49.エッチの相手への不満をどうぞ。
傑「下半身にクる発言をイキナリしないでください。加減出来なくなるから」
鬼「仕事はともかく日常でもう少し気を抜いてくれないと、罰を与える口実が出来ない。…あと、あの檻はいい加減やめて欲しいかな」
傑「檻?…あぁ、幽利のベッド代わりの?」
鬼「マットも敷いてないから偶に痣が出来るんだけど、それがあんまり好きじゃなくてね。幽利が好きでやってることだから、強くは言えないけど」
傑「らしくねぇな。言やぁいいのに、『一緒に寝よ』って」
鬼「…煩い」
Q50.相手(傑→鬼利、鬼利→傑)に一言どうぞ。
鬼「…そういえば、少し気になったんだけど悦との初体験の場所、君のがあってるの?」
傑「俺のが、って?」
鬼「悦は仕事帰りに近隣の廃墟で、って言ってたみたいだよ(解答見つつ」
傑「…………」
♪~…♪、♪、♪~、♪♪~
鬼「…傑、鳴ってる」
傑「ん…はい、……え?」
鬼「……」
傑「…違ぇって、それ2回目だろ。…じゃあ鉄道のトイレでヤったのいつだよ。……だろ?だから最初は……」
鬼「……」
傑「だから、それじゃごっちゃになンだろ。最初が格技場横の脱衣所で、……あれ、初めてお前の部屋でヤったのいつだっけ?」
♪~♪~…♪~…♪…
鬼「…はい。…今どこにいるの?……あぁ、聞いてたのか。…僕は構わないけど、お前はそれでいいの?…うん。……」
傑「だぁから、それじゃ鉄道でヤったのいつだって話になンだろ?…はァ?ンなわけねぇって、その後すぐお前のこと監禁してンだから。他の相手なんて……あーもう通信じゃラチ明かねぇ。悦、今どこにいンの?…部屋ってお前の?……俺の方?解った、じゃ今帰るから―――(そのまま退室」
鬼「…解ってるよ、そんなことくらい。……マット?…そんなみすぼらしいモノ傍に置かないでよ。…床じゃなくて一緒のベッドで寝ればいいよ、あれだけ広いんだから。……泣かなくていいって。それより備品庫に行って枕持っておいで。……そんな手続き飛ばしていいから。……それとも僕の腕枕がいいとでも言うの?…あぁ、解ってるって。だから―――(そのまま退室」
Fin.
50問目はフリートークなのにちっとも会話してないって言う((笑
奴等には色んな意味で何でも言い合える悪友的な雰囲気でいさせたいです。
