600,000hit：受け's
【 御注意 】
：当サイトの受け（悦＆幽利）の2人での50の質問です。
：質問内容は完全オリジナルです。
：25問目以降はエロです。
：作者の力量不足と見通しの甘さと時の流れは優しく残酷な為、現行の設定とは異なる部分があります。
Q1.お名前をどうぞ
幽「佐緒幽利です」
悦「……（むすっ」
幽「旦那ァ、答えなきゃ終わりませんよ？」
悦「…悦」
Q2.♂ですか♀ですか？
幽「ご覧のとおりの野郎っスよ」
悦「……」
幽「旦那ってば…せっかくのケーキ食い逃して不機嫌なのは解りますけど、ちゃっちゃと答えて終わらせないと【ボンボジャージュ】の限定プリン、売り切れちまいますよ？」
悦「！…俺も男」
Q3.ご職業は？
悦「えーっと…犯罪者？」
幽「…職業っスかそれ」
悦「だって何て言えばいいのか解ンねーし…あー…犯罪代行とか？」
幽「俺ァ”ILL”のしがない雑用っス」
Q4.好きなものは？
悦「甘いモノ」
幽「鞭」
悦（…即答かよ)
Q5.嫌いなものは？
悦「苦いのか辛いの、はあんま得意じゃねーかも」
幽「針ですかねェ。あの痛みだけは何遍やっても慣れなくッて」
悦「……なぁ、幽利？この質問って好物とか嫌いなの答えるんじゃねぇの？」
幽「え、針が嫌いっておかしいっスか？」
悦「いやそーじゃなくて……いや、やっぱいいや」
幽「？？？」
Q6.自分の性格はどんな感じ？
悦「ん…素直じゃない、とかよく言われるけど。他は自分でって言われても―――」
幽「…被虐趣味」
悦「ッ…だから！そういう意味の質問じゃねぇって！」
Q7.じゃあ相手の性格は？
悦「幽利？…自己犠牲精神バリバリで、仕事熱心で、我慢強くて、すっごい健気」
幽「旦那は優しくて、料理もお上手で、誰も気づかねぇ所に目が行って、…俺が持ってねェ全部を持ってる感じですかねェ」
悦「ちょッ…ふざけんなよ、お前の方が気ぃ利くだろ！」
幽「俺なんざまだまだ。あの傑が選んだんだ、旦那の方が凄ェのは道理ってモンで」
悦「…そうやって自分下げてまで俺のこと言ってくれるんだから、幽利の方が優しい」
幽「それは…だって、旦那はお菓子とかくれるじゃないっスか！」
悦「あ…あれは恩返しだよ！幽利がいつも優しいから！」
幽「だって旦那は…」
悦「幽利だって…」
Q8.趣味などありましたら教えて下さい
悦「射撃と料理」
幽「強いて言やァ、双子の兄貴に色んな意味で”遊んで貰う”ことですかねぇ」
悦「あー、色んな意味で、な」
幽「敢えて何を、とは言いませんがねェ」
Q9.2人の関係は？
悦「仕事仲間兼友達…かな？」
幽「そう…なります、かねェ」
悦「どした？…え、友達って嫌だった？」
幽「まさか！そうじゃなくッて、その…友達、とか…普通に言って貰えンのが嬉しくって」
悦(ホント可愛いなこいつ…）
Q10.初対面はどこで？
幽「俺ァ何度か廊下で見かけましたケド、ちゃんと話したのは、武器庫の奥の…」
悦「…あのトイレで、だな」
幽「あの時はホントすいませんでした、旦那…」
悦「いーよもう。…幽利上手かったし」
Q11.第一印象は？
悦「…舌遣いヤバい…とか？」
幽「声が綺麗…とか、っスかね？」
悦「こ、声って！なんてこと暴露してンだよ！」
幽「だって！旦那だって舌遣いって暴露してンじゃないスか！」
Q12.お互いの呼び名は決まってますか？
悦「普通に”幽利”。知り合う前は、他の奴等と同じ感じで”雑用サン”とか」
幽「”旦那”ですねェ。家名がありゃァそっちを呼ぶンですケド、旦那は無いそうなんで」
悦「…っつーかさ、前から思ってたけど名前でよくね？せっかくタメなんだし」
幽「そりゃ歳は同じですケド…ほら、人間としての格が旦那と俺じゃァケタ違いっスから」
悦「でも、傑のことは”世環”なんて呼んでねぇだろ？敬語じゃないし」
幽「傑は…別っスよ。アイツとはお互いに殺しかけた仲っスから」
悦「えっ…！？」
Q13.癖などをお互いに教えてあげて下さい。
悦「よくドライバーをペン回しみたいに回してる。すっげェ速さで」
幽「旦那はナイフで爪の形整えたりとか結構してますねェ。凄ぇ切れ味のジャックナイフ使って、器用にカリカリと」
悦「マジ？…傑もナイフで爪弄るから、見てるうちに移ったのかも」
幽「それは…移るくらい見てる、ってことっスか？」
悦「っ…悪いかよ」
Q14.ここは直して欲しい、という行動はありますか？
悦「俺が困らせた時とか、何かお願いされる時に出す『旦那ァ…』って声」
幽「え、ダメっスか？」
悦「何かエロいんだよ、幽利の声」
幽「じゃァ俺は…普通に言ってくれる優しい言葉、っスかねェ。どーもそういうのには慣れてねェんで、調子に乗っちまいそうで」
Q15.ぶっちゃけ仲いいですか？
悦「うん」
幽「は、はい」
Q16.喧嘩したことあります？
悦「喧嘩、っつーか…俺が怒鳴り散らすことはあるかも」
幽「旦那はンな理不尽なことしないでしょうに。怒鳴るっつぅか、照れ隠しで声がデカくなっちまったりするだけで」
悦「…俺さ、すっげぇ幽利に甘やかされてる気がするんだけど。ホントにタメだよな？」
幽「旦那は優しいからそう思うだけっスよ」
Q17.実は相手の弱点を知っていたり…？
悦「弱点っつゥか…殴られるより撫でられるほうが苦手、だろ？」
幽「…はい。……旦那は首の後ろですよね」
悦「ひぁッ…～～ッ幽利！」
幽「ここだけは弱いンすよねェ、旦那」
Q18.では得意なことは？自己申告で
悦「走るのとかは得意、かも。50メートルだったら大体負けねぇ」
幽「ホント足速いっスよね。…俺ァ暗記と、あと我慢と慣れることですかねェ」
悦「…なんか、抱きしめたくなってくるよな、幽利って」
幽「えぇッ！？」
Q19.今日のファッションのこだわりを教えて下さい。
幽「…動き易さ？」
悦「…シンプル？」
幽「こだわり、って言われても…ある意味制服っスからねェ、俺のコレは」
悦「着れて動けてそれなりに見えればそれでイイよな、服なんて」
Q20.ところで今お幾つですか？
悦「21、だと思う」
幽「俺も同じで」
Q21.どんな子供でしたか？
悦「同じ孤児の奴等と手組んだりして、身売りとかスリとかやってたかな」
幽「どんな、っていうか…すげェ貧弱なガキでしたねェ。ろくなモン食わせてもらって無かったんで」
悦「あぁ、虐待されてたんだっけ？」
幽「そんな大層なもんじゃありませんよ。人間扱いされてなかったってェだけの事で」
悦「…虐待って言うんじゃねぇのそれって」
幽「そうなんスか？」
Q22.子供の頃、怖かった、もしくは嫌いだったものは？
悦「怖くはねーけど、雨は嫌だった」
幽「俺ァ手ですかね。父親に首締められたり壁に叩きつけられたりしたんで。…雨は音が面白くて好きでしたけど、旦那はなんでまた雨がお嫌いなんで？」
悦「濡れて寒いってのもあるけど、客が減るんだよ。雨の中でヤろうって思う奴はZ地区にもあんまいなかったし。…今は足音消えるから好きだけど」
Q23.子供の頃よくやった遊びは？
悦「遊びっつーか…5人くらいで制限時間内にどれだけスれるか、ってのはよくやった」
幽「チェスはよくやりましたねェ。真剣勝負では1度も勝てねェままでしたけど」
悦「でも、あれってどうやったら勝てるか決まってンだろ？幽利ならそれ全部覚えてられンじゃねェの？」
幽「覚えてはいるンすけど…何でか敵わないンですよねェ」
Q24.無人島に行かなくてはいけません。何を持っていく？
幽「えー、っと…ナイフ、とか…？」
悦「生き物でもイイなら傑」
幽「えぇッ！？イイんスかそんなの！」
悦「だってアイツなんでも出来るし。ナイフとか銃より便利じゃね？」
幽「そ、そりゃァそうでしょうけど…」
悦「幽利が鬼利つれて来てくれたら完璧だけどな。あの2人だったらイカダとかじゃなくて、普通の船造れそうだし」
Q25.生まれ変わりを信じますか？
悦「いや、あんまり。こんな所にいたら神も仏もねぇよ」
幽「俺もあんまり信じて無いですねェ。もしあっても俺ァさせて貰えねェかと」
Q26.好きな人はいますか？
悦「あー、…はい。一応」
幽「勿論」
Q27.その人とはどこまでの関係ですか？
悦「ど、こまでって…何だよこの質問！？」
幽「行くところまで行ってますよォ。ねェ旦那？」
悦「俺にふらなくていいから！」
Q28.ところで貴方は受け？攻め？
幽「受けっス」
悦「……」
幽「あ、旦那も俺とい―――むぐっ！」
悦「言わなくていいから！」
Q29.どうしてその役回りに？
幽「どォしても何も…騎乗位以外で鬼利の上に乗るなんざ考えられませんから」
悦「俺は相手がバリタチで、受け身には回れないから消去法で」
幽「あれ、でも前に傑が”悦相手ならイケるかも”って言ってましたよ？」
悦「試したんだけど、アイツ感じるどころか途中であくびしやがってさ。何か逆転して、気づいたらいつも通りだった」
Q30.その役回りに満足してる？
悦「不満ってわけじゃねーけど、偶にはって思うときはある。やっぱ男だし」
幽「もう大満足です」
悦「…まぁ、幽利はそうだろうな」
Q31.初エッチは何時、誰と、何処で？
悦「10歳くらいの時に、どっかのオヤジと、路地裏で。ちなみにレイプ」
幽「俺は5つか6つの時に、使用人3人くらいと屋根裏部屋で。クッキーと交換だったンで、一応和姦でしたケド」
悦「お互いハジメテは最悪ってことか」
幽「そうみたいっスね」
Q32.では、今のお相手との初エッチはどんなシチュエーションで？
幽「風呂上りに、顔赤くしてた鬼利に俺が欲情しちまって”抱いて”ってお願いしたのが最初っス」
悦「俺は一緒に仕事行った帰りに、そのへんの廃墟の中で。腰立たなくなるわ気絶するわであんま覚えてねーけど」
幽「俺も腰立たなくなって気絶しましたよ。お揃いっスね」
悦「っていうか初夜で気絶って…どんだけ重てぇんだよ、って話だよな」
Q33.エッチは週に何回くらい？
悦「1週間ベッドの上とか、1ヶ月顔見てないとかあるから…平均したら週3、くらい？」
幽「本番は2週間に１回くらいですケド、フェラとかなら週4か5くらいで」
悦「2週間に1回！？マジかよ、溜まンねぇの？」
幽「入れてもらうのは1番のご褒美っスからねェ。その代わり、偶にシて貰う時は凄いっスよ。俺が気絶するくらいですから」
Q34.どんなエッチですか？
悦「恥ずい質問…」
幽「これって”濃い”とかって答えでイイんスか？」
悦「多分。幽利は”濃厚SMプレイ”でイイんじゃねぇの？」
幽「成る程。ンじゃァ、旦那は”特濃快感漬けプレイ”ってトコですか？」
悦「う…ま、ぁ…そんな感じ、かな…」
Q35.自分の1番の性感帯は？
幽「鬼利相手なら全身、頭っから爪先まで」
悦「耳と、胸と、首筋も弱いかも。…っつーか傑の触り方がすっげぇヤラしいから、俺も結構どこでも」
幽「旦那、上半身だけでイかされたことあります？」
悦「（いきなり何言ってンのこの子…）…じょ、上半身だけ？いや、それは無ぇと思う。何で？」
幽「ちょっと前に薬使われて胸だけでイかされたんですケド、直接触って貰えねェ状態でイクと全身半端じゃねェくらい敏感になって、イイですよ」
悦「…マジで？」
Q36.では相手（傑・鬼利）の性感帯は？
悦「傑の性感帯？…鎖骨と、舌と、アレくらいじゃねぇの？しがみついたりするとちょっと優しくなるけど」
幽「鬼利は指先と、首筋が弱いですかね。…ってか旦那、”アレ”ってのはちょっとばかし直球過ぎませんか？」
悦「イイんだよ別に。バラしたからって襲われるわけじゃねぇし」
幽「あァ…確かに」
Q37.浮気を許せる？許せない？
悦「状況によるかな。ゆきずりくらいなら（傑だし）許すけど、本気だったらちょっと…凹むかも」
幽「許すも何も、俺は鬼利に遊んで貰ってるだけっスから。鬼利に必要とされなくなったら消えるだけの事で」
悦「消えるってどこに？」
幽「えっと…この世から、とかッスかね？」
悦「…なんか、鬼利もサラっと同じこと言ってそう」
幽「どうでしょォねぇ。そうだとしたら嬉しいっスけど」
Q38.やってみたいプレイはありますか？
悦「傑に薬盛って、椅子に縛り付けて焦らしプレイとか。余裕無い声で”欲しい”って言わせてみたい」
幽「バスルームでとか、ちょっと憧れますね」
悦「シたことねぇの？」
幽「シャワーで済ましちまうのがほとんどなんで。やっぱイイですか？」
悦「石鹸とか使ってぬるぬるにされたらかなり気持ちイイよ。湯船ン中は逆上せるからヤリ過ぎるとヤバいけど」
幽「ほう」
Q39.心が得られないならせめて体だけでも、という考えをどう思いますか？
悦「俺は元々そういう感じで傑と始まったし…本人がイイならイイんじゃねぇの？」
幽「そういう気持ちはちょっと想像つかねェんですけど、本人がイイと思ってンなら俺も別につべこべ言うつもりはねェですよ」
悦「感覚なんて人それぞれだしな」
幽「そうですよねェ」
Q40.ぶっちゃけアナタはエッチが上手い？
幽「どォなんスかねェ…姐サンにはまぁまぁだって褒めていただきましたケド」
悦「カルウﾞァに褒められンなら十分だろ。俺は下手」
幽「旦那…嘘にしたって解りやす過ぎますって、それは」
悦「いや、マジで。テク無しだもん俺」
幽「そりゃァ昔はそうだったかもしれませんケド、今は違うでしょうに。この前も傑と丸々1週間―――」
悦「ちょッ…何でお前がそれを知ってンだよ！」
Q41.これを言われると弱い、という言葉はありますか？
幽「散々貶されて落とされて辱められて、最後に”イイ子だね”とか言われたら…もう死にそうになりますね」
悦「イク寸前とかに、耳元で名前呼ばれたりすると…結構クる」
Q42.恋人以外とのエッチをどう思います？
幽「無理っスね。鬼利以外じゃ満足出来る気がしねェ」
悦「あ、これは俺も無理。男だから反応はするだろうけど、傑以上に上手い奴とか想像できねぇし」
幽「淫魔とか、その道の神レベルじゃないと無理な気ィしますね」
悦「確かに」
Q43.相手がエッチをしなくなったらどうします？
悦「ありえない」
幽「食い気味じゃないっスか」
悦「アイツ自分じゃ”絶倫じゃない”って言ってるけど、十分絶倫だし。鬼利は？」
幽「何だかんだ言っても男ですからねぇ…”飽きた”って言ってご無沙汰になるのは明日からでもありそうですけど」
悦「そうだとしたら幽利がヤバいな」
幽「多分1ヶ月で発狂しちまいますねェ」
Q44.今までで1番興奮したシチュエーションは？
悦「…医局、とか？」
幽「最近だったら…俺ァ尋問室ですね。手錠とか足枷とか腐るほどあるンで、立ちバックから磔までよりどりみどり、って感じで」
悦「尋問室？あったっけそんなん」
幽「一応あるンすよ、最地下に。今は使ってンのなんざ俺等と姐さんくらいですが」
Q45.エッチに小道具は登場しますか？するとしたらどんなモノが？
幽「縄か鞭は必ず、って言ってもいいくらい出ますねェ。蝋燭とか、あと…針も偶に」
悦「…普段はローションくらいだけど、苛められる時は凄いの出てくる」
幽「凄いの？」
悦「なんか…アレに入れる細いバイブとか、ボールくっついたやつとか、…す、凄いゴツい玩具とか。っとにどっから持ってくるんだか…」
幽「傑は姐サンと仲いいっスからねェ。そいういうの横流ししてもらえるンじゃないスか？」
悦「気持ちイイのは俺も好きだからいいんだけどさぁ…でもあの太さは…」
幽「…苦労してるんスねェ、旦那も」
Q46.SMをどう思いますか？
幽「え…す、素晴らしいと思います？」
悦「あんま痛いのは嫌だけど、後からその倍気持ちよくしてくれるってンなら、ちょっとくらいならイイ」
幽「解ンねェんですよねェ…仕事であんなに怪我してくンのに、痛いの嫌なんスか？」
悦「仕事の方はしたくてしてるワケじゃねぇもん」
Q47.エッチの最中、すると相手が喜ぶことは？
悦「名前呼んでしがみ付いたり、俺から何かすると喜ぶ。…あと、俺が泣きじゃくってる時とかすっげぇ愉しそう」
幽「失神しないで仕置きに耐えきったり、命令をちゃんと聞けたら優しくしてくれるンで、そういう時は喜んでくれてンのかもしれないっスね」
悦「命令って例えば？」
幽「前のは…いつもの倍の媚薬流し込まれて、1番太いバイブ突っ込まれたままリングも棒も無しで1時間イかねェようにで我慢する、とか」
悦「へぇー…（無理無理絶対無理）」
Q48.アナタはどうしてエッチをするの？
悦「気持ちイイから、ってのは理由になンねーよな…あったかいから、とか？」
幽「じゃァ抱きしめるだけでイイ、ってなるンじゃないスか？それじゃあ」
悦「もっと奥で繋がりたいから、とか？なんかよく言ってるよな、歌とかドラマとかで」
幽「1番原始的で直球の愛情表現してるだけっスからねェ。理由聞くだけ野暮ってモンでしょうに」
Q49.エッチの相手への不満をどうぞ。
悦「もっと鳴け」
幽「…あ、あの…旦那？」
悦「だって傑ぜんっぜん声出さねぇから、俺ばっか鳴かされンだもん。不公平だろ？」
幽「でもそれは…あァ、でも…確かに」
悦「だろ？あ、幽利は、」
幽「鬼利に不満なんざひとっつもありませんよ、勿論」
悦「…だと思った」
Q50.相手（悦→幽利、幽利→悦）に一言どうぞ。
悦「そーいえばさ、前に俺が教えたスポンジケーキできた？」
幽「いえ、それが…鬼利にダメだ、って止められちまうんですよ」
悦「は？何で？」
幽「さァ…なンか、俺がキッチンに立つとマズいみたいで…」
悦「ンだよそれ。…あ、じゃあ俺のトコ来て作ってく？この後暇だろ？」
幽「イイんスか？…でも、俺みてェな雑用お部屋に上げたら、周りが…」
悦「大丈夫だって。俺の部屋端っこだし、傑がよく来るから誰も部屋には寄り付かねぇし」
幽「でも…」
悦「…俺とケーキ作るの、そんなに嫌？」
幽「えッ…いや、まさか！ンなこたァねェんですけど、あの、そうじゃなくッて…！」
悦「じゃあ来いよ。美味く出来たら鬼利も喜ぶんじゃねぇ？」
幽「…じゃァ、お邪魔します」
Fin.
悦の上目遣いと「鬼利が喜ぶ」のキーワードに弱い幽利。
この子達には女々しくなり過ぎずに仲良くはしゃぐ関係でいさせたいです。
：当サイトの受け（悦＆幽利）の2人での50の質問です。
：質問内容は完全オリジナルです。
：25問目以降はエロです。
：作者の力量不足と見通しの甘さと時の流れは優しく残酷な為、現行の設定とは異なる部分があります。
Q1.お名前をどうぞ
幽「佐緒幽利です」
悦「……（むすっ」
幽「旦那ァ、答えなきゃ終わりませんよ？」
悦「…悦」
Q2.♂ですか♀ですか？
幽「ご覧のとおりの野郎っスよ」
悦「……」
幽「旦那ってば…せっかくのケーキ食い逃して不機嫌なのは解りますけど、ちゃっちゃと答えて終わらせないと【ボンボジャージュ】の限定プリン、売り切れちまいますよ？」
悦「！…俺も男」
Q3.ご職業は？
悦「えーっと…犯罪者？」
幽「…職業っスかそれ」
悦「だって何て言えばいいのか解ンねーし…あー…犯罪代行とか？」
幽「俺ァ”ILL”のしがない雑用っス」
Q4.好きなものは？
悦「甘いモノ」
幽「鞭」
悦（…即答かよ)
Q5.嫌いなものは？
悦「苦いのか辛いの、はあんま得意じゃねーかも」
幽「針ですかねェ。あの痛みだけは何遍やっても慣れなくッて」
悦「……なぁ、幽利？この質問って好物とか嫌いなの答えるんじゃねぇの？」
幽「え、針が嫌いっておかしいっスか？」
悦「いやそーじゃなくて……いや、やっぱいいや」
幽「？？？」
Q6.自分の性格はどんな感じ？
悦「ん…素直じゃない、とかよく言われるけど。他は自分でって言われても―――」
幽「…被虐趣味」
悦「ッ…だから！そういう意味の質問じゃねぇって！」
Q7.じゃあ相手の性格は？
悦「幽利？…自己犠牲精神バリバリで、仕事熱心で、我慢強くて、すっごい健気」
幽「旦那は優しくて、料理もお上手で、誰も気づかねぇ所に目が行って、…俺が持ってねェ全部を持ってる感じですかねェ」
悦「ちょッ…ふざけんなよ、お前の方が気ぃ利くだろ！」
幽「俺なんざまだまだ。あの傑が選んだんだ、旦那の方が凄ェのは道理ってモンで」
悦「…そうやって自分下げてまで俺のこと言ってくれるんだから、幽利の方が優しい」
幽「それは…だって、旦那はお菓子とかくれるじゃないっスか！」
悦「あ…あれは恩返しだよ！幽利がいつも優しいから！」
幽「だって旦那は…」
悦「幽利だって…」
Q8.趣味などありましたら教えて下さい
悦「射撃と料理」
幽「強いて言やァ、双子の兄貴に色んな意味で”遊んで貰う”ことですかねぇ」
悦「あー、色んな意味で、な」
幽「敢えて何を、とは言いませんがねェ」
Q9.2人の関係は？
悦「仕事仲間兼友達…かな？」
幽「そう…なります、かねェ」
悦「どした？…え、友達って嫌だった？」
幽「まさか！そうじゃなくッて、その…友達、とか…普通に言って貰えンのが嬉しくって」
悦(ホント可愛いなこいつ…）
Q10.初対面はどこで？
幽「俺ァ何度か廊下で見かけましたケド、ちゃんと話したのは、武器庫の奥の…」
悦「…あのトイレで、だな」
幽「あの時はホントすいませんでした、旦那…」
悦「いーよもう。…幽利上手かったし」
Q11.第一印象は？
悦「…舌遣いヤバい…とか？」
幽「声が綺麗…とか、っスかね？」
悦「こ、声って！なんてこと暴露してンだよ！」
幽「だって！旦那だって舌遣いって暴露してンじゃないスか！」
Q12.お互いの呼び名は決まってますか？
悦「普通に”幽利”。知り合う前は、他の奴等と同じ感じで”雑用サン”とか」
幽「”旦那”ですねェ。家名がありゃァそっちを呼ぶンですケド、旦那は無いそうなんで」
悦「…っつーかさ、前から思ってたけど名前でよくね？せっかくタメなんだし」
幽「そりゃ歳は同じですケド…ほら、人間としての格が旦那と俺じゃァケタ違いっスから」
悦「でも、傑のことは”世環”なんて呼んでねぇだろ？敬語じゃないし」
幽「傑は…別っスよ。アイツとはお互いに殺しかけた仲っスから」
悦「えっ…！？」
Q13.癖などをお互いに教えてあげて下さい。
悦「よくドライバーをペン回しみたいに回してる。すっげェ速さで」
幽「旦那はナイフで爪の形整えたりとか結構してますねェ。凄ぇ切れ味のジャックナイフ使って、器用にカリカリと」
悦「マジ？…傑もナイフで爪弄るから、見てるうちに移ったのかも」
幽「それは…移るくらい見てる、ってことっスか？」
悦「っ…悪いかよ」
Q14.ここは直して欲しい、という行動はありますか？
悦「俺が困らせた時とか、何かお願いされる時に出す『旦那ァ…』って声」
幽「え、ダメっスか？」
悦「何かエロいんだよ、幽利の声」
幽「じゃァ俺は…普通に言ってくれる優しい言葉、っスかねェ。どーもそういうのには慣れてねェんで、調子に乗っちまいそうで」
Q15.ぶっちゃけ仲いいですか？
悦「うん」
幽「は、はい」
Q16.喧嘩したことあります？
悦「喧嘩、っつーか…俺が怒鳴り散らすことはあるかも」
幽「旦那はンな理不尽なことしないでしょうに。怒鳴るっつぅか、照れ隠しで声がデカくなっちまったりするだけで」
悦「…俺さ、すっげぇ幽利に甘やかされてる気がするんだけど。ホントにタメだよな？」
幽「旦那は優しいからそう思うだけっスよ」
Q17.実は相手の弱点を知っていたり…？
悦「弱点っつゥか…殴られるより撫でられるほうが苦手、だろ？」
幽「…はい。……旦那は首の後ろですよね」
悦「ひぁッ…～～ッ幽利！」
幽「ここだけは弱いンすよねェ、旦那」
Q18.では得意なことは？自己申告で
悦「走るのとかは得意、かも。50メートルだったら大体負けねぇ」
幽「ホント足速いっスよね。…俺ァ暗記と、あと我慢と慣れることですかねェ」
悦「…なんか、抱きしめたくなってくるよな、幽利って」
幽「えぇッ！？」
Q19.今日のファッションのこだわりを教えて下さい。
幽「…動き易さ？」
悦「…シンプル？」
幽「こだわり、って言われても…ある意味制服っスからねェ、俺のコレは」
悦「着れて動けてそれなりに見えればそれでイイよな、服なんて」
Q20.ところで今お幾つですか？
悦「21、だと思う」
幽「俺も同じで」
Q21.どんな子供でしたか？
悦「同じ孤児の奴等と手組んだりして、身売りとかスリとかやってたかな」
幽「どんな、っていうか…すげェ貧弱なガキでしたねェ。ろくなモン食わせてもらって無かったんで」
悦「あぁ、虐待されてたんだっけ？」
幽「そんな大層なもんじゃありませんよ。人間扱いされてなかったってェだけの事で」
悦「…虐待って言うんじゃねぇのそれって」
幽「そうなんスか？」
Q22.子供の頃、怖かった、もしくは嫌いだったものは？
悦「怖くはねーけど、雨は嫌だった」
幽「俺ァ手ですかね。父親に首締められたり壁に叩きつけられたりしたんで。…雨は音が面白くて好きでしたけど、旦那はなんでまた雨がお嫌いなんで？」
悦「濡れて寒いってのもあるけど、客が減るんだよ。雨の中でヤろうって思う奴はZ地区にもあんまいなかったし。…今は足音消えるから好きだけど」
Q23.子供の頃よくやった遊びは？
悦「遊びっつーか…5人くらいで制限時間内にどれだけスれるか、ってのはよくやった」
幽「チェスはよくやりましたねェ。真剣勝負では1度も勝てねェままでしたけど」
悦「でも、あれってどうやったら勝てるか決まってンだろ？幽利ならそれ全部覚えてられンじゃねェの？」
幽「覚えてはいるンすけど…何でか敵わないンですよねェ」
Q24.無人島に行かなくてはいけません。何を持っていく？
幽「えー、っと…ナイフ、とか…？」
悦「生き物でもイイなら傑」
幽「えぇッ！？イイんスかそんなの！」
悦「だってアイツなんでも出来るし。ナイフとか銃より便利じゃね？」
幽「そ、そりゃァそうでしょうけど…」
悦「幽利が鬼利つれて来てくれたら完璧だけどな。あの2人だったらイカダとかじゃなくて、普通の船造れそうだし」
Q25.生まれ変わりを信じますか？
悦「いや、あんまり。こんな所にいたら神も仏もねぇよ」
幽「俺もあんまり信じて無いですねェ。もしあっても俺ァさせて貰えねェかと」
Q26.好きな人はいますか？
悦「あー、…はい。一応」
幽「勿論」
Q27.その人とはどこまでの関係ですか？
悦「ど、こまでって…何だよこの質問！？」
幽「行くところまで行ってますよォ。ねェ旦那？」
悦「俺にふらなくていいから！」
Q28.ところで貴方は受け？攻め？
幽「受けっス」
悦「……」
幽「あ、旦那も俺とい―――むぐっ！」
悦「言わなくていいから！」
Q29.どうしてその役回りに？
幽「どォしても何も…騎乗位以外で鬼利の上に乗るなんざ考えられませんから」
悦「俺は相手がバリタチで、受け身には回れないから消去法で」
幽「あれ、でも前に傑が”悦相手ならイケるかも”って言ってましたよ？」
悦「試したんだけど、アイツ感じるどころか途中であくびしやがってさ。何か逆転して、気づいたらいつも通りだった」
Q30.その役回りに満足してる？
悦「不満ってわけじゃねーけど、偶にはって思うときはある。やっぱ男だし」
幽「もう大満足です」
悦「…まぁ、幽利はそうだろうな」
Q31.初エッチは何時、誰と、何処で？
悦「10歳くらいの時に、どっかのオヤジと、路地裏で。ちなみにレイプ」
幽「俺は5つか6つの時に、使用人3人くらいと屋根裏部屋で。クッキーと交換だったンで、一応和姦でしたケド」
悦「お互いハジメテは最悪ってことか」
幽「そうみたいっスね」
Q32.では、今のお相手との初エッチはどんなシチュエーションで？
幽「風呂上りに、顔赤くしてた鬼利に俺が欲情しちまって”抱いて”ってお願いしたのが最初っス」
悦「俺は一緒に仕事行った帰りに、そのへんの廃墟の中で。腰立たなくなるわ気絶するわであんま覚えてねーけど」
幽「俺も腰立たなくなって気絶しましたよ。お揃いっスね」
悦「っていうか初夜で気絶って…どんだけ重てぇんだよ、って話だよな」
Q33.エッチは週に何回くらい？
悦「1週間ベッドの上とか、1ヶ月顔見てないとかあるから…平均したら週3、くらい？」
幽「本番は2週間に１回くらいですケド、フェラとかなら週4か5くらいで」
悦「2週間に1回！？マジかよ、溜まンねぇの？」
幽「入れてもらうのは1番のご褒美っスからねェ。その代わり、偶にシて貰う時は凄いっスよ。俺が気絶するくらいですから」
Q34.どんなエッチですか？
悦「恥ずい質問…」
幽「これって”濃い”とかって答えでイイんスか？」
悦「多分。幽利は”濃厚SMプレイ”でイイんじゃねぇの？」
幽「成る程。ンじゃァ、旦那は”特濃快感漬けプレイ”ってトコですか？」
悦「う…ま、ぁ…そんな感じ、かな…」
Q35.自分の1番の性感帯は？
幽「鬼利相手なら全身、頭っから爪先まで」
悦「耳と、胸と、首筋も弱いかも。…っつーか傑の触り方がすっげぇヤラしいから、俺も結構どこでも」
幽「旦那、上半身だけでイかされたことあります？」
悦「（いきなり何言ってンのこの子…）…じょ、上半身だけ？いや、それは無ぇと思う。何で？」
幽「ちょっと前に薬使われて胸だけでイかされたんですケド、直接触って貰えねェ状態でイクと全身半端じゃねェくらい敏感になって、イイですよ」
悦「…マジで？」
Q36.では相手（傑・鬼利）の性感帯は？
悦「傑の性感帯？…鎖骨と、舌と、アレくらいじゃねぇの？しがみついたりするとちょっと優しくなるけど」
幽「鬼利は指先と、首筋が弱いですかね。…ってか旦那、”アレ”ってのはちょっとばかし直球過ぎませんか？」
悦「イイんだよ別に。バラしたからって襲われるわけじゃねぇし」
幽「あァ…確かに」
Q37.浮気を許せる？許せない？
悦「状況によるかな。ゆきずりくらいなら（傑だし）許すけど、本気だったらちょっと…凹むかも」
幽「許すも何も、俺は鬼利に遊んで貰ってるだけっスから。鬼利に必要とされなくなったら消えるだけの事で」
悦「消えるってどこに？」
幽「えっと…この世から、とかッスかね？」
悦「…なんか、鬼利もサラっと同じこと言ってそう」
幽「どうでしょォねぇ。そうだとしたら嬉しいっスけど」
Q38.やってみたいプレイはありますか？
悦「傑に薬盛って、椅子に縛り付けて焦らしプレイとか。余裕無い声で”欲しい”って言わせてみたい」
幽「バスルームでとか、ちょっと憧れますね」
悦「シたことねぇの？」
幽「シャワーで済ましちまうのがほとんどなんで。やっぱイイですか？」
悦「石鹸とか使ってぬるぬるにされたらかなり気持ちイイよ。湯船ン中は逆上せるからヤリ過ぎるとヤバいけど」
幽「ほう」
Q39.心が得られないならせめて体だけでも、という考えをどう思いますか？
悦「俺は元々そういう感じで傑と始まったし…本人がイイならイイんじゃねぇの？」
幽「そういう気持ちはちょっと想像つかねェんですけど、本人がイイと思ってンなら俺も別につべこべ言うつもりはねェですよ」
悦「感覚なんて人それぞれだしな」
幽「そうですよねェ」
Q40.ぶっちゃけアナタはエッチが上手い？
幽「どォなんスかねェ…姐サンにはまぁまぁだって褒めていただきましたケド」
悦「カルウﾞァに褒められンなら十分だろ。俺は下手」
幽「旦那…嘘にしたって解りやす過ぎますって、それは」
悦「いや、マジで。テク無しだもん俺」
幽「そりゃァ昔はそうだったかもしれませんケド、今は違うでしょうに。この前も傑と丸々1週間―――」
悦「ちょッ…何でお前がそれを知ってンだよ！」
Q41.これを言われると弱い、という言葉はありますか？
幽「散々貶されて落とされて辱められて、最後に”イイ子だね”とか言われたら…もう死にそうになりますね」
悦「イク寸前とかに、耳元で名前呼ばれたりすると…結構クる」
Q42.恋人以外とのエッチをどう思います？
幽「無理っスね。鬼利以外じゃ満足出来る気がしねェ」
悦「あ、これは俺も無理。男だから反応はするだろうけど、傑以上に上手い奴とか想像できねぇし」
幽「淫魔とか、その道の神レベルじゃないと無理な気ィしますね」
悦「確かに」
Q43.相手がエッチをしなくなったらどうします？
悦「ありえない」
幽「食い気味じゃないっスか」
悦「アイツ自分じゃ”絶倫じゃない”って言ってるけど、十分絶倫だし。鬼利は？」
幽「何だかんだ言っても男ですからねぇ…”飽きた”って言ってご無沙汰になるのは明日からでもありそうですけど」
悦「そうだとしたら幽利がヤバいな」
幽「多分1ヶ月で発狂しちまいますねェ」
Q44.今までで1番興奮したシチュエーションは？
悦「…医局、とか？」
幽「最近だったら…俺ァ尋問室ですね。手錠とか足枷とか腐るほどあるンで、立ちバックから磔までよりどりみどり、って感じで」
悦「尋問室？あったっけそんなん」
幽「一応あるンすよ、最地下に。今は使ってンのなんざ俺等と姐さんくらいですが」
Q45.エッチに小道具は登場しますか？するとしたらどんなモノが？
幽「縄か鞭は必ず、って言ってもいいくらい出ますねェ。蝋燭とか、あと…針も偶に」
悦「…普段はローションくらいだけど、苛められる時は凄いの出てくる」
幽「凄いの？」
悦「なんか…アレに入れる細いバイブとか、ボールくっついたやつとか、…す、凄いゴツい玩具とか。っとにどっから持ってくるんだか…」
幽「傑は姐サンと仲いいっスからねェ。そいういうの横流ししてもらえるンじゃないスか？」
悦「気持ちイイのは俺も好きだからいいんだけどさぁ…でもあの太さは…」
幽「…苦労してるんスねェ、旦那も」
Q46.SMをどう思いますか？
幽「え…す、素晴らしいと思います？」
悦「あんま痛いのは嫌だけど、後からその倍気持ちよくしてくれるってンなら、ちょっとくらいならイイ」
幽「解ンねェんですよねェ…仕事であんなに怪我してくンのに、痛いの嫌なんスか？」
悦「仕事の方はしたくてしてるワケじゃねぇもん」
Q47.エッチの最中、すると相手が喜ぶことは？
悦「名前呼んでしがみ付いたり、俺から何かすると喜ぶ。…あと、俺が泣きじゃくってる時とかすっげぇ愉しそう」
幽「失神しないで仕置きに耐えきったり、命令をちゃんと聞けたら優しくしてくれるンで、そういう時は喜んでくれてンのかもしれないっスね」
悦「命令って例えば？」
幽「前のは…いつもの倍の媚薬流し込まれて、1番太いバイブ突っ込まれたままリングも棒も無しで1時間イかねェようにで我慢する、とか」
悦「へぇー…（無理無理絶対無理）」
Q48.アナタはどうしてエッチをするの？
悦「気持ちイイから、ってのは理由になンねーよな…あったかいから、とか？」
幽「じゃァ抱きしめるだけでイイ、ってなるンじゃないスか？それじゃあ」
悦「もっと奥で繋がりたいから、とか？なんかよく言ってるよな、歌とかドラマとかで」
幽「1番原始的で直球の愛情表現してるだけっスからねェ。理由聞くだけ野暮ってモンでしょうに」
Q49.エッチの相手への不満をどうぞ。
悦「もっと鳴け」
幽「…あ、あの…旦那？」
悦「だって傑ぜんっぜん声出さねぇから、俺ばっか鳴かされンだもん。不公平だろ？」
幽「でもそれは…あァ、でも…確かに」
悦「だろ？あ、幽利は、」
幽「鬼利に不満なんざひとっつもありませんよ、勿論」
悦「…だと思った」
Q50.相手（悦→幽利、幽利→悦）に一言どうぞ。
悦「そーいえばさ、前に俺が教えたスポンジケーキできた？」
幽「いえ、それが…鬼利にダメだ、って止められちまうんですよ」
悦「は？何で？」
幽「さァ…なンか、俺がキッチンに立つとマズいみたいで…」
悦「ンだよそれ。…あ、じゃあ俺のトコ来て作ってく？この後暇だろ？」
幽「イイんスか？…でも、俺みてェな雑用お部屋に上げたら、周りが…」
悦「大丈夫だって。俺の部屋端っこだし、傑がよく来るから誰も部屋には寄り付かねぇし」
幽「でも…」
悦「…俺とケーキ作るの、そんなに嫌？」
幽「えッ…いや、まさか！ンなこたァねェんですけど、あの、そうじゃなくッて…！」
悦「じゃあ来いよ。美味く出来たら鬼利も喜ぶんじゃねぇ？」
幽「…じゃァ、お邪魔します」
Fin.
悦の上目遣いと「鬼利が喜ぶ」のキーワードに弱い幽利。
この子達には女々しくなり過ぎずに仲良くはしゃぐ関係でいさせたいです。
